入れ歯 入れてから について
更新日時:2017/11/16
カテゴリ:ブログ
こんにちは。
JR吹田駅東改札北出口すぐの歯医者 ゆうき歯科 です。
今日は 入れ歯 入れてから についてのお話しです。

入れ歯は入れてからが勝負!


新しく咬み合わせがある程度安定した入れ歯を作った場合、

今までの合わない入れ歯に慣れ親しんできたわけですから、

咬み合わせが変わり安定してくると言う事は、体に何らかの変化が起きると言う事になります。

ただこの変化が患者さんの体の許容範囲に入っていれば、

この変化も良い反応(好転反応)として捉える事ができると思います。

ただ入れ歯の患者さんは、多くの場合高齢者の方がほとんどです。

高齢者の方は、神経系統や感覚系統が衰えてきているために

この変化がきつい場合には、かえって体にストレスを

蓄える可能性が大きくなると思われます。

そこで、入れ歯は入れてからが勝負!となるわけです。

いかに管理していくかがとても大切になっていくわけです。

少なくとも1ヶ月に1回は来院していただいて、

入れ歯によって痛い所を調整し、咬み合わせの微調整を繰り返し、

咀嚼システムの機能回復をはかっていかなければなりません。

しっかりとした管理を続けていけば、入れ歯も長持ちしますし

体の健康も保たれていきます。