JR吹田駅　セラミックをできるだけの低価格で施術しております吹田の歯医者のゆうき歯科です。



問い合わせが多い、保険適応の白い被せもの・CAD/CAM冠について

適応になる歯は？

保険適応になるには条件があります。
問い合わせで多いのが　自分は適応なのか否か　これは口頭ではなかなかお伝えが難しく（実際は難しくもなんともないのですが5番、6番やその方の咬む力等の話になりますのでなかなか電話だけで　適応か否かをお伝えすることが難しいところです。

強度はどうなの？

以前のレジンジャケット冠（ＨＪＣ）に比べると強度はあります。しかし銀歯やセラミックに比べると材質的に脆いです。咬みこみが深い方、歯ぎしり・食いしばりのある方にはお勧めできませんしお勧めしません（どうしてもそれでも保険で入れてみたいという方には十分に説明をさせていただいた上で割れやすいことを説明させていただき割れやすいことに理解・同意された方に施術させていただくこともあります）

歯を削る量は多いの？

被せ物ですので歯の形を整えます。CAD/CAM冠は強度が銀歯・セラミック等に比べて弱いため、銀歯やセラミックに比べて厚みが必要となりどうしても削る量は多くなります。神経の残っている歯は削りすぎると凍みや痛みが出るため、削る量に限界があります。そのため、特に下の奥歯の神経が残っている歯はあまり削ることができないためCAD/CAM冠をできないことが多いです。保険の被せんもので白くできたけど神経を取りました　となると何のための治療か？となります。

CAD/CAM冠って実際のところどうなの？

見た目だけで言えば、従来の保険適応の銀歯に比べれば優れています。また、土台を白い土台で作れば完全に金属を使わない修復が可能なので、金属アレルギーの方には安心です。小臼歯の被せものとしては強度の問題はかなり改善されていると感じます。当院でも保険診療の場合小臼歯に関してはほとんどの方がCAD/CAM冠をを選択されています。吹田にお住いの方で気になる方はお気軽にご相談ください。
※ではスタッフ、家族にもCAD/CAM冠による施術をしているかと聞かれますと答えは　NO　です。やはりCAD/CAM冠は割れやすいですし長期的にみると劣化しやすいですのでスタッフ、家族にはCAD/CAM冠による治療は行っていません。

ＣAD/CAM冠とセラミックの違いなど詳しくご説明しますのであらかじめご予約をいただけましたら幸いです。