虫歯 治療後 痛む
更新日時:2019/11/02
カテゴリ:ブログ
JR吹田駅 歯医者 
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ゆうき歯科です。

吹田にお住いの方で歯科で虫歯の治療後に痛みが出てお困りの方もいることでしょう。

虫歯の治療後に痛みがでる原因




痛みが出る原因


1、治療後は神経が敏感になっている

治療後は、神経に近い部分の虫歯を削る事により神経が炎症を起こして、過敏になっていることがあります。

また、虫歯が深くまで進行していると、神経に細菌が感染してしまい、神経の治療が必要になることもあります。

3日程度経てば、落ち着いてきますが、対処法として、熱いものや冷たいものを痛む部分にあたらないようにしましょう。

痛みがいつまでも続くようであれば、神経を取ってしまうという治療法もあります。

神経を取り除くデメリットは、取り除いてしまうと歯が脆くなり、割れやすくなっていまうからです。



2、被せ物が原因で痛む

虫歯を治療して、被せ物をした時は、歯がしみることがあります。

理由としては、虫歯を削った部分に金属を入れるので、熱いものや冷たいものが伝わりやすくなっているからです。

しみなくなるまでの期間は、2~3週間程度ですが、数ヶ月経ってもおさまらない場合は、相談してください。

また、神経の細菌は取りきれたが、完全に痛みが消えるまでに時間がかかる場合があります。

しかも、虫歯の治療後に被せ物をすると、健康な歯よりも高くなり、強く噛めなくなることがあります。

ただ、3週間程度すれば高さも調整され、周りの歯となじんできます。

その頃には痛みも引いていきますが、もし数ヶ月経っても痛むようであれば、レントゲンを撮って確認しましょう。

3、神経がもともと弱っていたため

虫歯の被害が神経に届くまで深刻だと、冷たいものや熱いものなどでしみるようになります。その刺激を受けているうちに、神経は徐々に弱っていきます。

神経というのは歯の健康にとって非常に大切な存在です。歯科医師はなるべく弱っている神経であっても、その後の回復を期待して神経を簡単には抜きません。結果、弱っている神経が銀歯を入れた後もしみることが多いわけです。