シーラント について
更新日時:2019/10/03
カテゴリ:ブログ
JR吹田駅 歯医者
ゆうき歯科です
虫歯予防に効果的な「シーラント」とは
虫歯を予防することは、お口の健康を維持、増進する上でとても重要なことであり、自分の大切な歯を末永く健康な状態に保つためには不可欠ですが、歯科医院では患者さんがご自宅で行うセルフケアだけでなく、歯科医師によるプロフェッショナルも併用していただくようおすすめしております。
予防填塞というのは、シーラントとも呼ばれることもある予防処置で、吹田にお住いの皆さんも歯科医院で子どもの頃に受けたことがあるかもしれません。特に子供の歯は大人の歯よりも深い溝ができやすい性質にあり、虫歯にもかかりやすいため、予防填塞を施すことにより虫歯の阻止に努めるという治療方針をとる吹田の歯医者も多いことでしょう。
治療手順
(1)歯面清掃
歯ブラシ、ブラシ、チップ、清掃用ペーストなどの器材を用いて歯の表面、特に溝の中に付着した汚れを取り除きます。
(2)酸エッチング
リン酸水溶液を歯の表面に塗布し、一定時間経過後に水洗いして、乾燥させます。
(3)シーラントの塗布
シーラント材を歯の溝に塗布します。このとき溝の底の部分が完全に封鎖できるように、溝に沿って注入しますが、かみ合わせの邪魔にならないように、溝の周囲にはみ出さない程度の量にとどめます。
(4)シーラントの硬化
塗布終了後10秒間、光照射をして硬化させます。必要があればかみ合わせの調整や表面の研磨を行います。
シーラントについてのQ&A
Qシーラントは何歳から始めればよいでしょう?
A奥歯が生えてくる2才から永久歯になるまで、定期的に行うことをお勧めします。特に永久歯(大人の歯)が生えてきたときに行うと、同様に虫歯が防げます。シーラントは、食事で噛んでいると、すり減ってくるため当医院では検診時に新しく埋め直します。個人個人のむし歯のなりやすさによってもシーラントの必要性は左右されますが、シーラントを検討する具体的な時期としては、
乳歯の奥歯が生えてくる時期 : 3~4歳頃
奥歯の永久歯が生えてくる時期 : 5~6歳頃
むし歯になりやすい12歳臼歯が生えてくる12歳頃
です。
いずれにせよシーラントについて気になる方は吹田の歯科医院を受診してみましょう。
ゆうき歯科です
虫歯予防に効果的な「シーラント」とは
虫歯を予防することは、お口の健康を維持、増進する上でとても重要なことであり、自分の大切な歯を末永く健康な状態に保つためには不可欠ですが、歯科医院では患者さんがご自宅で行うセルフケアだけでなく、歯科医師によるプロフェッショナルも併用していただくようおすすめしております。
予防填塞というのは、シーラントとも呼ばれることもある予防処置で、吹田にお住いの皆さんも歯科医院で子どもの頃に受けたことがあるかもしれません。特に子供の歯は大人の歯よりも深い溝ができやすい性質にあり、虫歯にもかかりやすいため、予防填塞を施すことにより虫歯の阻止に努めるという治療方針をとる吹田の歯医者も多いことでしょう。
治療手順
(1)歯面清掃
歯ブラシ、ブラシ、チップ、清掃用ペーストなどの器材を用いて歯の表面、特に溝の中に付着した汚れを取り除きます。
(2)酸エッチング
リン酸水溶液を歯の表面に塗布し、一定時間経過後に水洗いして、乾燥させます。
(3)シーラントの塗布
シーラント材を歯の溝に塗布します。このとき溝の底の部分が完全に封鎖できるように、溝に沿って注入しますが、かみ合わせの邪魔にならないように、溝の周囲にはみ出さない程度の量にとどめます。
(4)シーラントの硬化
塗布終了後10秒間、光照射をして硬化させます。必要があればかみ合わせの調整や表面の研磨を行います。
シーラントについてのQ&A
Qシーラントは何歳から始めればよいでしょう?
A奥歯が生えてくる2才から永久歯になるまで、定期的に行うことをお勧めします。特に永久歯(大人の歯)が生えてきたときに行うと、同様に虫歯が防げます。シーラントは、食事で噛んでいると、すり減ってくるため当医院では検診時に新しく埋め直します。個人個人のむし歯のなりやすさによってもシーラントの必要性は左右されますが、シーラントを検討する具体的な時期としては、
乳歯の奥歯が生えてくる時期 : 3~4歳頃
奥歯の永久歯が生えてくる時期 : 5~6歳頃
むし歯になりやすい12歳臼歯が生えてくる12歳頃
です。
いずれにせよシーラントについて気になる方は吹田の歯科医院を受診してみましょう。