親知らず 痛い
更新日時:2019/04/26
カテゴリ:ブログ
JR吹田駅 歯医者 ゆうき歯科です。
吹田市片山町のみなさん、親知らずが痛む等のお悩みありませんか・・・?
親知らずとは?
親知らずとは、前歯から数えて8番目の歯、一番奥の大臼歯のことです。親知らずは、歯の生え変わりなどすっかり忘れた18歳くらいから20代頃に生えてくるのが特徴です。
親知らずは一番最後に生えてくるため、十分なスペースがない場合は横を向いて生えたり、歯茎に半分被った状態になることが多く、そのために歯磨きがうまくできずにむし歯になったり、歯肉が腫れることが多いのです。生えていないと思っても、レントゲンで確認すると歯肉の中に埋まっているケースもあります。痛みがある場合は早めに吹田の歯医者でご相談ください。
抜いたほうがいいケース、抜かなくていいケース
親知らずを抜いた方がいいケース
①親知らずが原因でむし歯や歯周病になり、健康な手前の歯にも悪影響を及ぼす場合
②親知らずのむし歯や歯周病が進行している場合
③親知らずが前の歯を押して歯並びが悪くなる場合(特に矯正治療が必要な方)
④生え方によっては歯磨きが困難な場合
⑤長期的に歯科医療が整備されていない海外に行く場合
⑥親知らずが原因で咬み合せのバランスが悪くなる可能性がある場合
親知らずを抜かなくても良いケース
1.むし歯になっていない
2.きちんと生えてかみ合っている
3.きちんと歯磨きできている
4.症状がない
5.ブリッジの支台として利用できる場合
6.先天的に歯の本数が少ない場合
7.矯正や移植に利用できる場合
8.完全に骨の中に埋まっていて、今後も問題が起こる可能性が低い場合
親知らずに抜歯が適応されやすい理由
親知らずの治療というと、まず「抜歯」という処置が頭に思い浮かぶと思いますが、吹田駅周辺の歯科でもそうした処置を日々行っているとはいえ、なぜ親知らずばかりが抜歯の対象となるのかはあまりよくわかっていないことが多いです。親知らずが一生生えて来ないにも関わらず、実は顎の骨の中で埋まっている場合もあり、そういった場合は吹田駅周辺の歯科のレントゲン撮影などを受けることで、どこに何本の親知らずが埋まっているかを確認することは必要です。自分の親知らずの状態が気になるという方は、まず吹田駅周辺の歯科に相談してみて、レントゲン撮影を行ってもらいましょう。
多くのケースで抜歯される事となり、抜歯後は少し痛み腫れる事もありますが、吹田駅周辺の歯科では痛さ止めの薬を処方してくれるかと考えますので、心配なさらないでください。
親知らずの苦痛は、日常生活に支障をきたすほど強い時もありますので、吹田駅周辺の歯医者は、炎症を抑えた後に抜歯を奨めていくことが多いと思われます。
4本生えてきて、すべての親知らずを吹田駅周辺の歯医者に抜いてもらった人もいれば、1本も生えてこない人もいるのです。
悪い面ばかりが大きい親知らずは、吹田市片山町の歯医者に抜いてもらった方が良いといえるのです。
細菌に感染している事もあり、放置すると炎症が徐々に広がっていきますので、できるだけ早く吹田駅周辺の歯科で治療を受けてください。
親知らずは誰にでも生えてくる歯ではないのです。
歯茎に埋まっている親知らず
親知らずは、目に見えているものだけではなく歯茎の中に埋まっているものにも配慮する必須があります。
ですから、吹田市周辺の片山町の歯科で親知らずの抜歯を勧められたとしても、あまり驚かないようにしましょう。
親知らずが細菌感染を起こしている事もある
親知らずというのも、斜めに埋まっていたりする親知らずは、周囲の歯に悪影響を及ぼすだけでなく、痛み腫れるという具体的な症状を引き起こす事があるからです。
親知らず抜歯後の注意
◆ 出血
歯を抜くと、歯が埋まっていたところに穴ができます。
歯は顎の骨に生えているので、 穴の中からじわじわと出血します。
圧迫により血液が固まり血が止まります。
歯を抜いた直後の出血も、できた穴をガーゼなどで押さえ、口を閉じて圧迫して止血します。
圧迫する時間が短かったり、圧力が弱かったり、ガーゼがずれていたりすると、なかなか止まらない こともあります。
最低30分ガーゼをしっかり抜歯したところに当て、口を閉じて圧迫します。その後にガーゼをはずし捨てます。
直後に強くゆすいだり、食事をしたりするとまた 出血することがあります。
傷が動いて固まった血がはがれるからです。その時は、再度新しいガーゼで 押さえ、口をしっかり閉じて圧迫します。
抜歯後、半日程度は、抜歯した部位から少量の出血が あります。
翌朝までつばに血が混じりますが、それ以降は通常は出血はみられません。
出血が続いている場合は必ず吹田駅周辺の歯医者に連絡をとって処置の必要があるか判断していただきましょう。
◆ 痛み
麻酔は、通常抜歯後2時間以内に切れてきます。と同時に、抜歯した部位に痛みが出てきます。
ですから抜歯した後麻酔が覚める前に、痛み止めを服用します。
鎮痛剤は約6時間効いています、その後痛みが出てきたら、また痛み止めを飲みます。
抜歯後4日目ぐらいには、我慢できる痛みになります。さらに、1週間目にはほとんど痛みはなくなっています。
もし、抜歯後4日目ぐらいを過ぎても強い痛みが続いている時は、抜歯した穴(抜歯窩)が「ドライソケット」になっている可能性があります。
吹田駅周辺の歯医者に相談し、「ドライソケット」になっていないか診察をしてもらいしょう。
◆「ドライソケット」とは?
ドライソケットは、抜歯後の歯槽骨炎のことで、口の中の雑菌が骨に感染し炎症を起こしてしまう状態です。
抜歯してできた穴は、血の固まりが肉になり骨になり、穴を塞ぎます。
ところが、血の固まりの形成の悪い方がいます。
女性の方、喫煙者、抜く歯に慢性炎症があった方に見られます。
処置は、抜歯窩を十分に洗浄し、抗生剤、痛み止めの混ざった特殊な軟膏をゼラチンに混ぜて、ドライソケットにつめます。
◆ 腫れ
腫れは、抜歯後12時間かけて一気に腫れ、24時間で最大に達し、48時間過ぎてから引き始め、1週間前後で引いていきます。
ちょうど腫れのピークが過ぎ抜歯後2週間後くらいに腫れていたところが暗紫色のあざが生じることがあります。
打撲の時に見られるものと同じで、内出血のあとで異常ではありません。
自然に2~3日で首のほうへ 下がって、黄色くなって吸収されていきます。
抜歯後7日目を過ぎても腫れがひかない、痛みを伴う方は、吹田駅周辺の歯医者に相談してください。
術後感染の 可能性があります。抜歯した歯茎の縫い目から膿が出て口が臭い、口が開けにくい、頬の腫れが赤い、
このような症状は、抜歯した傷が化膿している所見です。
膿を出す処置を受け、効果のある抗生剤を吹田市片山町の歯医者で処方してもらいましょう。
◆ しびれ
しびれは麻酔が効いている間は舌や歯茎、頬など全体に感じられますが、麻酔の効果がなくなればもとの感覚に戻ります。
しかし、まれに下顎の親知らずを抜歯した際に、抜歯した側の唇やオトガイの皮膚に麻酔が残ったような「しびれ」「知覚鈍麻」が生じることがあります。
これは、親知らずが下顎の神経に触れていた場合に生じます。
レントゲンでは「下顎管」と呼ばれる骨の管がみられ、その中に神経があります。
実際、親知らずと下顎管とは近接していることが多いのです。
ですが、しびれが出る人は、100人中1から2人程度と稀です。
しびれが出ても、1週間で治癒することが多いのですが、しびれの強さ、範囲によっては2~6ヶ月かかる場合があります。
ビタミン剤などを内服して経過をみます。中には完全にしびれが治らず少ししびれが残る人もいます。
いずれにせよ親知らずでお悩みの方は吹田駅周辺の歯医者を受診しましょう。
吹田市片山町のみなさん、親知らずが痛む等のお悩みありませんか・・・?
親知らずとは?
親知らずとは、前歯から数えて8番目の歯、一番奥の大臼歯のことです。親知らずは、歯の生え変わりなどすっかり忘れた18歳くらいから20代頃に生えてくるのが特徴です。
親知らずは一番最後に生えてくるため、十分なスペースがない場合は横を向いて生えたり、歯茎に半分被った状態になることが多く、そのために歯磨きがうまくできずにむし歯になったり、歯肉が腫れることが多いのです。生えていないと思っても、レントゲンで確認すると歯肉の中に埋まっているケースもあります。痛みがある場合は早めに吹田の歯医者でご相談ください。
抜いたほうがいいケース、抜かなくていいケース
親知らずを抜いた方がいいケース
①親知らずが原因でむし歯や歯周病になり、健康な手前の歯にも悪影響を及ぼす場合
②親知らずのむし歯や歯周病が進行している場合
③親知らずが前の歯を押して歯並びが悪くなる場合(特に矯正治療が必要な方)
④生え方によっては歯磨きが困難な場合
⑤長期的に歯科医療が整備されていない海外に行く場合
⑥親知らずが原因で咬み合せのバランスが悪くなる可能性がある場合
親知らずを抜かなくても良いケース
1.むし歯になっていない
2.きちんと生えてかみ合っている
3.きちんと歯磨きできている
4.症状がない
5.ブリッジの支台として利用できる場合
6.先天的に歯の本数が少ない場合
7.矯正や移植に利用できる場合
8.完全に骨の中に埋まっていて、今後も問題が起こる可能性が低い場合
親知らずに抜歯が適応されやすい理由
親知らずの治療というと、まず「抜歯」という処置が頭に思い浮かぶと思いますが、吹田駅周辺の歯科でもそうした処置を日々行っているとはいえ、なぜ親知らずばかりが抜歯の対象となるのかはあまりよくわかっていないことが多いです。親知らずが一生生えて来ないにも関わらず、実は顎の骨の中で埋まっている場合もあり、そういった場合は吹田駅周辺の歯科のレントゲン撮影などを受けることで、どこに何本の親知らずが埋まっているかを確認することは必要です。自分の親知らずの状態が気になるという方は、まず吹田駅周辺の歯科に相談してみて、レントゲン撮影を行ってもらいましょう。
多くのケースで抜歯される事となり、抜歯後は少し痛み腫れる事もありますが、吹田駅周辺の歯科では痛さ止めの薬を処方してくれるかと考えますので、心配なさらないでください。
親知らずの苦痛は、日常生活に支障をきたすほど強い時もありますので、吹田駅周辺の歯医者は、炎症を抑えた後に抜歯を奨めていくことが多いと思われます。
4本生えてきて、すべての親知らずを吹田駅周辺の歯医者に抜いてもらった人もいれば、1本も生えてこない人もいるのです。
悪い面ばかりが大きい親知らずは、吹田市片山町の歯医者に抜いてもらった方が良いといえるのです。
細菌に感染している事もあり、放置すると炎症が徐々に広がっていきますので、できるだけ早く吹田駅周辺の歯科で治療を受けてください。
親知らずは誰にでも生えてくる歯ではないのです。
歯茎に埋まっている親知らず
親知らずは、目に見えているものだけではなく歯茎の中に埋まっているものにも配慮する必須があります。
ですから、吹田市周辺の片山町の歯科で親知らずの抜歯を勧められたとしても、あまり驚かないようにしましょう。
親知らずが細菌感染を起こしている事もある
親知らずというのも、斜めに埋まっていたりする親知らずは、周囲の歯に悪影響を及ぼすだけでなく、痛み腫れるという具体的な症状を引き起こす事があるからです。
親知らず抜歯後の注意
◆ 出血
歯を抜くと、歯が埋まっていたところに穴ができます。
歯は顎の骨に生えているので、 穴の中からじわじわと出血します。
圧迫により血液が固まり血が止まります。
歯を抜いた直後の出血も、できた穴をガーゼなどで押さえ、口を閉じて圧迫して止血します。
圧迫する時間が短かったり、圧力が弱かったり、ガーゼがずれていたりすると、なかなか止まらない こともあります。
最低30分ガーゼをしっかり抜歯したところに当て、口を閉じて圧迫します。その後にガーゼをはずし捨てます。
直後に強くゆすいだり、食事をしたりするとまた 出血することがあります。
傷が動いて固まった血がはがれるからです。その時は、再度新しいガーゼで 押さえ、口をしっかり閉じて圧迫します。
抜歯後、半日程度は、抜歯した部位から少量の出血が あります。
翌朝までつばに血が混じりますが、それ以降は通常は出血はみられません。
出血が続いている場合は必ず吹田駅周辺の歯医者に連絡をとって処置の必要があるか判断していただきましょう。
◆ 痛み
麻酔は、通常抜歯後2時間以内に切れてきます。と同時に、抜歯した部位に痛みが出てきます。
ですから抜歯した後麻酔が覚める前に、痛み止めを服用します。
鎮痛剤は約6時間効いています、その後痛みが出てきたら、また痛み止めを飲みます。
抜歯後4日目ぐらいには、我慢できる痛みになります。さらに、1週間目にはほとんど痛みはなくなっています。
もし、抜歯後4日目ぐらいを過ぎても強い痛みが続いている時は、抜歯した穴(抜歯窩)が「ドライソケット」になっている可能性があります。
吹田駅周辺の歯医者に相談し、「ドライソケット」になっていないか診察をしてもらいしょう。
◆「ドライソケット」とは?
ドライソケットは、抜歯後の歯槽骨炎のことで、口の中の雑菌が骨に感染し炎症を起こしてしまう状態です。
抜歯してできた穴は、血の固まりが肉になり骨になり、穴を塞ぎます。
ところが、血の固まりの形成の悪い方がいます。
女性の方、喫煙者、抜く歯に慢性炎症があった方に見られます。
処置は、抜歯窩を十分に洗浄し、抗生剤、痛み止めの混ざった特殊な軟膏をゼラチンに混ぜて、ドライソケットにつめます。
◆ 腫れ
腫れは、抜歯後12時間かけて一気に腫れ、24時間で最大に達し、48時間過ぎてから引き始め、1週間前後で引いていきます。
ちょうど腫れのピークが過ぎ抜歯後2週間後くらいに腫れていたところが暗紫色のあざが生じることがあります。
打撲の時に見られるものと同じで、内出血のあとで異常ではありません。
自然に2~3日で首のほうへ 下がって、黄色くなって吸収されていきます。
抜歯後7日目を過ぎても腫れがひかない、痛みを伴う方は、吹田駅周辺の歯医者に相談してください。
術後感染の 可能性があります。抜歯した歯茎の縫い目から膿が出て口が臭い、口が開けにくい、頬の腫れが赤い、
このような症状は、抜歯した傷が化膿している所見です。
膿を出す処置を受け、効果のある抗生剤を吹田市片山町の歯医者で処方してもらいましょう。
◆ しびれ
しびれは麻酔が効いている間は舌や歯茎、頬など全体に感じられますが、麻酔の効果がなくなればもとの感覚に戻ります。
しかし、まれに下顎の親知らずを抜歯した際に、抜歯した側の唇やオトガイの皮膚に麻酔が残ったような「しびれ」「知覚鈍麻」が生じることがあります。
これは、親知らずが下顎の神経に触れていた場合に生じます。
レントゲンでは「下顎管」と呼ばれる骨の管がみられ、その中に神経があります。
実際、親知らずと下顎管とは近接していることが多いのです。
ですが、しびれが出る人は、100人中1から2人程度と稀です。
しびれが出ても、1週間で治癒することが多いのですが、しびれの強さ、範囲によっては2~6ヶ月かかる場合があります。
ビタミン剤などを内服して経過をみます。中には完全にしびれが治らず少ししびれが残る人もいます。
いずれにせよ親知らずでお悩みの方は吹田駅周辺の歯医者を受診しましょう。