ＪＲ吹田駅　歯医者　ゆうき歯科です。
歯ぎしりがひどい　という患者さんがよく来院されます。治す方法について

歯ぎしりを一時的に抑えることは可能です
歯ぎしりのひどい患者さんには専用のマウスピースを装着してもらいます。歯ぎしりが睡眠障害の原因となっている場合は心理面での治療やアドバイスを行います。これらで一時的に歯ぎしりを抑えることはできます。

通常上下の歯が咬み合っている時間は、一日に計３０分前後と言われています。　歯ぎしりが続くと通常を上回る負担がかかります。その負担が顎関節に及ぼすと　歯ぎしりが原因で顎関節症になる場合があります。
なぜ　歯ぎしりや食いしばりが起こるのか
その原因はまだ解明されていません。ただ昼間におこるものと、夜間の睡眠時におこるものは原因が異なるようです。

昼間な場合は、仕事のストレスのどの影響で顎の咀嚼筋の緊張が高まり起こることが考えれれます。夜間では　レム睡眠　といって起きているときと同じ脳波がでているときに上下の歯が接触しやすいと言われています。